たった2か月しか食べられない旬の味覚!
福井県で水揚げされたメスのずわいがにを「せいこがに」と呼びます。
せいこがには、オスと比べて小さいですが、解禁に合わせて多くのファンが求める大変人気のある蟹です。その理由は、お腹からはみ出んばかりにつまった卵にあります。かに味噌を超えるといわれている赤くねっとりとした濃厚な「内子」と、プチプチとした「外子」の食感が口の中で絶妙にマッチ。オスでは味わうことができない魅力に一度食べるとハマること間違いなしです。
せいこがには、資源保護のため11月上旬の解禁からわずか2か月しか食べる事ができない貴重な蟹です。今が旬のせいこがにを是非、味わってみてください。
鮮魚丸松は、代表である五島輝幸が市場に出向き、長年の厳しい目利きからその日の最高の蟹を仕入れています。
お客様により美味しい蟹を召し上がっていただくため、すぐに茹でるのではなく、蟹が体の中にため込んだ泥を吐き出すまで一度水槽の中で生かしています。この工程を行うことで最高品質の舌触りと旨味を心置きなく楽しんでいただけます。
蟹の旨さを引き出す「越前塩」とは
蟹を茹で上げる塩に使用している「越前塩」は、科学的製法を使用せず太陽と風の火力だけで作り上げています。じっくりと手作業で煮詰めた天然塩は、炊き上がるまで目が離せず大量生産ができない貴重な塩です。
海の「汐」の甘みに加え、マグネシウムやカリウム「無添加」などの必要なミネラルがたっぷり含まれており、蟹の美味しさを最大限に引き出しています。
そんなこだわり抜いた自然塩で毎日、何百匹、何千匹の蟹を茹で上げる塩加減は職人だからできる熟練の業(わざ)。一匹、一匹に旨みがいきわたった最高の蟹をお召し上がりください。